2022年 06月 17日
fog linen work様のmiiThaaiiメールマガジン・店主石原のレシピコラムは「アスパラのキチュリー」を掲載
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東京のfog linen work様の「miiThaaii express」メールマガジン6月4日発行ではGANESH石原佳子のレシピコラム「アスパラのキチュリー」が掲載されました。 ぜひ「miiThaaii express」メールマガジンを登録して最新号をいち早くご覧くださいませ!! 登録はこちらから→☆☆☆
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6月4日号では「テーブルリネンとマドラスチェックのバッグ」が紹介されています。
こんにちは「南インド料理 GANESH(ガネーシュ)」の石原です。 今回は「アスパラのキチュリー」をご紹介しますね。 キチュリーはインドのお粥のこと、穀類と豆を混ぜて作り味は薄めにしてカレーやチャトニーをかけて食べます。日本のお粥と梅干も大好きですが、キチュリーは豆のたんぱく質もとれて栄養価も高く、スパイスのおかげで薬効と色と香りが加わります。さすが豆料理大国のインドですね。ターメリックは殺菌作用や肝機能を高め強壮作用があります。 私は野菜を入れて朝食にすることが多く、今日は旬のアスパラを使いました。 豆は手に入りやすいレンズ豆です。インドでは「マスールダール」と呼び、ダールは皮無しひきわり豆のこと。下茹でをしなくてもいいので扱いやすく美味しい豆です。 知り合いのシェフが「二日酔いにはキチュリーが効くよ~、食べても太らないし!」と話していました(笑)
「アスパラのキチュリー」2~3人分
材料グリーンアスパラ 4本 100g米(洗ってざるに入れておく) 1/2カップマスールダール(レンズ豆ひきわり)1/2カップターメリック 小さじ1/4サラダ油 数滴塩 小さじ2/3レッドペッパー ひとつまみしょうが(みじん切り) 小さじ1/3クミンシード 小さじ1/2サラダ油 大さじ2
作り方 1.アスパラガスを下準備する。根元2センチくらい切り落とし、下から1/3くらいまでピーラーで剥く。穂先部分以外は1cm小口切り。 2.小鍋に水を入れて火をつけ、沸いたら剥いた皮と小口に切った茎を入れる。1分後に穂先を入れさらに1分後にザルにあけて茹で汁はとっておく。皮は取り出す。 3.鍋に米とさっと洗った豆をいれ、茹で汁と水を足して750mlになるように鍋に入れる
4.ターリックとサラダ油を数滴たらしよく混ぜてから火にかける 5.沸騰してから弱火にしてふつふつ沸いた状態で約20分煮る。(途中水を足しても良い)その後2を入れる 6.小さい鍋にサラダ油を熱してクミンシードをはじけさせショウガを加えて香りが出たら油ごと鍋の中に入れる 7.塩とレッドペッパーで味をととのえる
※マス―ルダールは水を含むとくっつきやすいので最初は鍋の中をよく混ぜてください。 ※塩を最初から入れると豆が煮えにくくなるので最後に入れて下さいね。
(midori)
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