あれから半年・・・
あのオイスタービリヤニから、もう半年が経ちました。
牡蠣のビリヤニが食べたいんですけど・・・
そんなお問い合わせが、夏になっても途絶えません。
残念ですが牡蠣は季節ものですので、
オイスターマサラも、オイスタービリヤニも冬限定のメニューです。
豪華なメニュー
それでもやっぱりビリヤニが食べたい!
ビリヤニは、
インドの豪華なメニューのひとつで、おもてなし料理の一つでもあります。
いくつか作り方がありますが、ガネーシュでは
炊いたライスとカレーを、鍋の中で何層にも重ね、炊き上げることで
素材の風味と、スパイスの香りをお米に染み込ませます。
愚直に作る
もう少し細かく説明すると、
まずは注文が入ってから、カレーを作ります。
その後、炊いておいたバスマティライス(インド米)とカレー、
ギー(インドの精製バター)、コリアンダーなどを重ね合わせて、
南部鉄器の鉄鍋で炊き上げます。
実は、ビリヤニを大量に作っておいて、注文が入ると温めて、お皿に取り分ける・・・
そのほうが圧倒的に簡単です。
でも、そんなことはしません。
素材の食感、香り、そしてスパイスの風味を生かすために、そのつど、カレーを作り、ビリヤニを完成させます。
愚直といえば愚直です。
それでも、
ガネーシュの料理に対する基本的な考え方、
「インド料理のテクニックとスピリッツと大切にしながら、
どうしたらより香り高く、より美味しいインド料理が作れるかを考える」
これを考えると、
注文ごとにカレーを作りたい、私はそう思います。
シュリンプ・ビリヤニ始まります!
そして、今回の季節メニューは「シュリンプ・ビリヤニ」
もちろん注文が入ってから、カレーを作り、ライスと重ね合わせ、南部鉄器の鉄鍋で炊き上げます。
(作り上げた後、お皿に盛り付けて、ご提供させて頂きます。)
今回はよりスパイシーに、よりエビの香りを生かすために、ギーは使いません。
はっきりと輪郭のあるスパイスとエビの香り。
マスタードシードをはじめ、カルダモン、シナモン、クローブなどと共に
トマトベースのスパイシーなカレーを作り、ライス、コリアンダーを重ね作り上げます。
ご注文を頂いてから作るので、エビが小さく、硬くならずにお召し上がりいただけます。
エビの香りと旨みが凝縮され、
複雑なスパイスの香りをまとったライスは、とても美味しく、
あっという間に平らげてしまいそうなビリヤニです。
期間限定
シュリンプビリヤニ 1850円
9/2(月)~10/15(火)まで(土日祝日もOK)、ディナータイム限定
できるだけご予約をお願いいたします。
ご予約なしでもご注文いただけますが、
とてもお時間がかかるか、
混雑時には、お断りさせて頂くこともございます。
できるだけご予約いただきますようお願いいたします。
ご予約
045-306-7796
神奈川新聞に掲載
本日9/1(日)発売の神奈川新聞、連載中の「おうちでアジア」に「シーフードビリヤニ」が掲載されています。
ご家庭で作りやすいようにアレンジした、中華鍋ひとつでできるレシピをご用意いたしました。
10月にはワークショップも行う予定です。
ブログ「ガネーシュ店主の日記」にも「ビリヤニ」について紹介する予定です。
http://ektis.exblog.jp/
(yasu)
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