あの写真。
答えは「紅茶の茶葉」でした。
実は先日行った、インドの紅茶畑(ケララの山奥)にある、紅茶の博物館での一枚。
チャイに使われる茶葉は、普段私たちが見る茶葉の形ではなく、丸まったCTCと呼ばれる茶葉が使われます。
CTCは、「CRUSH、TEAR、CURL」の頭文字です。
・CRUSH(押しつぶす)
・TEAR(引き裂く)
・CURL(丸める)
こうすることによって、お茶を濃く抽出できます。
あの写真は、茶葉が何度も機械を通っていく間の、丸まって小さくなっていく途中の写真でした。
ガネーシュのマサラチャイが新しくなりました!
ガネーシュの「マサラチャイ」もCTCという製法で作られた、アッサムの茶葉を使い、
シナモンやカルダモン、生姜、ミルクなどと共に煮出して作っています。
「香りとコク」、これに注目してください。
マサラチャイのオーダーが入ると、
「トントントン!」と音が聞こえます。
これはスパイスをつぶす音。
より香りを引き出します。
そして、ぎゅーーーと煮出した、コクのある「マサラチャイ」
食後の飲み物、ではなく、
食後の一皿として、お楽しみいただける、こだわりの一品です。
どうぞ食後までお楽しみください。
(yasu)
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